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平常心を保つには

昨年来、入院していた方が難しい状況になったと病院から連絡があった。
入院に至る経過で担当職員の対応が全て無責任であることに怒りさえ感じていた。
遅くなって病室に向かったが、担当職員の姿はなくご本人1人でいた。

新年が明けて直ぐに担当者に自分の対応のいい加減さが招いた入院ではなかったのかと、猛省を促したが何も感じている様子はなかった。このスタッフは既に業界で20年以上も仕事?をしてきているのだが、全く業界人としての凛とした気概が感じられない。

この春には仕事を変えるべきだと厳しく話さなければならない。

課長の力

とうとう2月

今日は午前午後と2つの会議があった。
次年度以降の事業展開や支援体制に関連しての幹部会議。

常務理事から一通りの提案があったが、現場の課長はそれに対して何も反応しなかった。
「こういう時だからこそ、君が現場の意向を代表して何か云わなければならないのではないのか?黙って云われることをそのまま鵜呑みにして、それを現場スタッフに納得して貰えると思うのか?」と、またいつものように云ってしまった。

彼には現場のリーダーとしての自覚があるのだろうか?
彼を見ていると、要であるべきポジションにいながら傍目から眺めている傍観者のように感じるときがある。

年末近くにNHKで「課長力とは」というような番組があり、私は彼にそれを見るように伝えた。翌日「面白い内容でした。自分も努力します」というようなことを云っていた。

現場の課長には強いリーダーシップとマネジメント力、そして先を見通せる能力が必要だと思う。
残りあと何年かある職務期間を精一杯やって欲しいと思う。それは私だけではなく現場スタッフの総意でもある。

時間だけが過ぎていく

気がつけばアッという間に明日から2月になる。
次年度の現場体制検討がどうも上手く進んでいない。
検討会を思い切って中堅に任せているのだがなかなか考えつかないらしい。

基本的な枠組みは私から提示し、残りは色々な角度(立場)から肉付けをするように伝えたのだが、どうも進行と纏めができないようだ。
今日も主任の1人が直接私のところに話をしに来ていた。来年に向けての不安が1人をスケープゴートにしているようだ。

明日の打ち合わせで少し緊張感を持たせなければならない。

新しい年を迎えて

年末年始と、伯母の葬儀や職場の残務整理、果ては担当者のやり残した環境整備?などでゴタゴタしているうちに今日になってしまった。年が明けても全く新年という気持ちの切り替えがされていない。この休みも某団体に申請する助成申込の整理、次年度の新体系移行に向けた諸規程等の整理、移行に関連して新たに生活介護棟の増改築案の準備、さらに月末に正式に購入契約して利用するマンション型ケアホームの運用計画など........全く途方に暮れている状態。

1人で良いから、阿吽で仕事を手伝ってくれる相棒が欲しい。昔はそういう仲間が必ずいたのだが、最近はそういった“気持ち=自分たちの仕事に対する思いや理念”を共有出来る人になかなか出会うことが無くなった。逆を云えば、私自身にそうした気持ちにさせることが出来るだけの魅力が薄れているということなのだろう.......

死に際して

一昨日、伯母が危篤との連絡を受けた。“仕事優先でいいから”と従兄弟に云われ憂慮していたが、昨日思い切って母親を連れて出発した。久しぶりに雪の冬道を4時間あまり走るとさすがに疲れる。助手席では認知症の母親が“何処に買い物に行くの”と呑気なことを云って車窓を見て喜んでいる。病院近くになって初めて“おばちゃんが死にそうなんだって”と伝えるが“あの人は大げさだから、そんなこと嘘に決まっている”と笑っていた。しかし病室に入るとベットに横たわる伯母を見て状況を察したのか“何にも心配いらないから、安心して逝きなさい”と耳元で呟いている。

従兄弟によると、4日前から一切の処置をしていないとのこと。“連絡した日は苦しがっていたんだけれど、今日は何だか落ち着いている”と驚いていた。実際に私のことも母親のことも分かっているし、小さな声で“ありがとう”と云ってくれた。肺ガンでかなり苦しかったのだろうに“あと5年は生きていたい”と危篤状態になる前に言っていたそうだ。

伯母には障がいのある子がおり、ずっと自分だけで生活を支えてきた。その子どもも既に59歳になり障がいよりも糖尿病や心臓病などが重くなってきている。伯母はこの子どものことが、死を迎えようとしているこの瞬間にも気がかりなのか、ふと目を開けては“子どもは離したらダメだ”と譫言のように呟いていた。

私が出来るのは、まるで棒杭のようにやせ細った足をさすってあげることくらい。5時間ほど病室にいる間に何度か目を見開いて周囲に集まっている親戚を見回しては安心したようにまた眠るということを繰り返していた。

人は自分の死に際して何を思うのであろうか。
伯母は子の先を思い、諦めきれないのだろう。

これからホテルを出て伯母の元に向かう。
“なにも心配いらないからね”と声をかけてあげようと思う。
プロフィール

どんぐり隊長

Author:どんぐり隊長
知的障がいの方の入所施設に勤めてはや20数年。入所型施設の意義は?あるべき姿は?施設に求められているものはなにか?職員(支援者)の存在価値や倫理は?を常に自問自答しつつ、日々の仕事で感じたことを平易に書き連ねてみたいと思っています。

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