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支援者に求められる姿

一つ前の話題に関連して
支援者に求められる姿とは“自己愛を如何に他者への愛に高めていくのか”につきるのではないかと云われていた。(神奈川県立保健福祉大学名誉学長・阿部志郎先生)
それは例えば“子どもがおやつを半分こにして、大きい方を他人に分ける”ことと同じように“他者を尊重し“如何に愛し、信じ、支え合い、自分のなかに他人を住まわせることができるか”という姿勢を持ち続けることであるとも云える。

戦後間もなくのこと、乳飲み子を抱き途方に暮れている若い母親を見て“何とかしなければ”と行動し、身寄りのない老人や年老いた障害者を見て“このままではいけない”と様々な活動を展開していった.....................20年近く前の事だが、若い頃の阿部志郎先生がなぜ福祉の仕事に没頭してこられたのかを伺ったときの話だが、そこには“ミトライデン=共に苦しむ(悩み、考え、行動する)”ということが自分に求められる役割だったと話されていた。

私自身阿部志郎先生との出会いによって、今の仕事を進める上での悩みを随分と整理することが出きた時期がある。“弱さのなかに光りを、見えないものの中に価値を見いだす力”を持つことが私たちに求められているのだと思う。
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テーマ : 現場職員のぼやき・悩み
ジャンル : 福祉・ボランティア

プロフィール

どんぐり隊長

Author:どんぐり隊長
知的障がいの方の入所施設に勤めてはや20数年。入所型施設の意義は?あるべき姿は?施設に求められているものはなにか?職員(支援者)の存在価値や倫理は?を常に自問自答しつつ、日々の仕事で感じたことを平易に書き連ねてみたいと思っています。

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