ドングリ隊長のひとりごと
最近何かと逆風が吹きつける福祉施設に勤めるなかで感じた人々の不思議について、 肩肘張らずに考えてみたいと思います。
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GWは嫌いだ
数日前には雪が降っていたが、何とか昨日から暖かい連休を迎えている。しかし地域生活をしているメンバーの中には“GWは嫌いだ”と浮かない顔をしているメンバーが居る。彼が云うには“帰る家も出掛けるところもない。仕事も休みで何処に行っても楽しくない。だから連休はいらない”と云うのだ。地域生活をしている方々が一番心細くなるのは連休や盆正月の休みなのだ。地域生活をしているメンバーの休日支援がどれだけ大切か。これまで地域支援を任せていたスタッフはことある毎に“地域のメンバーには必要以上に関わらない方が良い”というのが持論であったが全くの認識違い。確かに関わるべき場面をどう見極めるかはスタッフの力量が問われるところである。しかし時と場面を考えて彼らに“今、何が必要か”を考えられる力が必要なのだ。今年はそれが出来るであろうスタッフにチェンジしたところなので、この数日間の過ごし方を見守っていきたい。
あまり私が前に出すぎると、彼らの生活をある意味制限してしまうことにもなりかねない。明日明後日は静かにしていようと思う。
あまり私が前に出すぎると、彼らの生活をある意味制限してしまうことにもなりかねない。明日明後日は静かにしていようと思う。
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