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考:自立支援協議会①

今日の午後、当市の自立支援協議会に参加してきた。

地域支援会議・個別支援会議とは別に、今日は講師を招いて先進地域のNPO法人の取り組みをレクチャーしてもらった。これまでの社会福祉法人には期待できない実践をNPO法人として取り組んだ旨、講師のお話を伺いとても考えさせられるものであった。

では、当市の自立支援協議会は何を模索しているのか?

昨年、ある方に“自立支援協議会はともすると形骸化する”と云ったら“そんなことはない”と一喝されたことがあった。しかし.........

自立支援協議会のメンバー自身が“あれは効力が期待できない”と発言するような面子で構成されているといった事実はどうなのか?

それ以前に、

支援のシステムや在り方を論じる場に、当事者の姿がないことに違和感を覚えるのはやっぱり私だけ?
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テーマ : 現場職員のぼやき・悩み
ジャンル : 福祉・ボランティア

若手の退職

年度末になると若手の顔色が気になる。
特に経験2~3年の職員は心の動揺が日々の業務に現れている場合が多い。
実は今月も既に2名が退職の意向を伝えてきた。

その理由は“このまま続けていて良いのか”と...........

私自身も過去に大きな事故に遭遇したり組織と対峙したことからバーンアウトした経験があるため彼らの心の痛みはよくわかる。短期間に結果が見えてこないこの業に就くと“自分がやりたかったことはこんなことじゃない”と悩む場面に遭遇することが多いはず。
(これに対して私自身はどう対応しているかは後ほど記述したいと思います。)

その時に先輩職員はどうフォローしたのか、組織として職員を支え教育するシステムを持っているのか?

個人の資質の問題として片付けてしまう組織であればあまりにも虚しい......

テーマ : 現場職員のぼやき・悩み
ジャンル : 福祉・ボランティア

親の介護~白内障の手術は?

今年80歳になる母親は長谷川式簡易スケールで中度の認知症。何かとトラブルの多い人だが昨年夏頃から“目が見えない”と訴える事が多くなり眼科を受診した。

1件目の個人病院では“白内障の症状が重いので手術が必要だが認知症の方には付き添いが必要”とのこと。2件目の総合病院では“白内障だが年齢(暗に認知症もあるのだしといった感じ)を考えれば無理に手術しなくてもいいのかもしれない。ご本人とよく相談して”とのことであった。

個人病院と総合病院の見解の違いに躊躇しつつも独居であることと認知に問題がることを考えれば当然視力を改善したほうがよいと判断し総合病院(完全看護で付き添いは不要)に2週間の予定で入院しすぐに片眼を手術した。ここで予期していなかったトラブルが発生。患部を無意識に触ってしまい術後管理が出来ない状況になった。担当医曰く“この状況では術後の回復に責任を持てなくなる。両眼の手術は見合わせましょう”
(ようは片眼だけでも現状を維持していたほうが良いとの判断)

眼科の手術のために痛みも殆どなく保護用眼帯の着用だけで安静にしているということが母親にとっては暇で仕方がないのか、または“どんなふうになっているのだろう”と云う単純な思いで気になってしまうようであった。

見えないということが及ぼす生活上の問題を考えると手術したほうがよいと考えたが、その後の管理を甘く見ていたことに我ながら愕然としてしまった。術後1~3ヶ月の管理が悪いと感染症発症で術前よりも視力が悪化することや眼内レンズの交換などのリスクが高くなるということを考えると、果たして今回の判断はどうだっったのか?

5日間入院し片眼の手術で退院してきた本人はと云うと“少し明るくなったねぇ”といたってご機嫌だが“もう片方はなぜしてくれない”と.......

説明(管理が悪いと両目がダメになる)は本人には理解できず“私はなんにも悪いことはしていないのに”と肩を落とす姿をみると、自分自身が余計に肩を落としてしまった。

テーマ : 介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

成年後見の話

今日は成年後見の事例検討会でした。

 当然詳しくは語れませんが、社福士に回ってくるケースはなかなか厳しいです。
今日の事例を報告してくれた先輩社福士が受任しているケースは、相当大変だったことが想像出来ました。
しかし先輩社福士は“あまりのことに自分が本当にブチ切れることもあったほど大変だったが、そのおかげで自分との信頼関係が出来たことは確信できた”と嬉しそうに語っていました。
 
 この先輩社福士はNPO法人を立ち上げ地域のソーシャルワーカーとして独立し活動されている方ですが、社会福祉士としての仕事をしっかりと創り上げていることが伝わってきます。

 社福士に必要なのはやはり実践力!
 その実践力に必要なのは?

 今日はそれを考えながら寝よう.................
 

テーマ : 社会福祉士
ジャンル : 福祉・ボランティア

当事者さんのこと②

今日、某市で開催された障害者の地域生活説明会に参加してきた。

実は当事者さんの体験発表のフォローという立場での参加。会場には130名以上の参加者でいっぱいだったが、ご本人は至って冷静で“緊張はない”とニコニコしていた。
“それを10年前に云っていたらきっとパイオニアだったろうに”と思うような(※講師の先生ごめんなさい)万人向けの基調講演のあと、約15分ほどの時間を頂きご本人のグループホームで生活体験の発表があった。

 当然ご本人は大満足で“たくさん拍手もらったなぁ”とご満悦であった。最後に何か一言と云われて答えたのは“グループホームを自分で建てて友達に使ってもらって家賃をもらって結婚してと、そんな将来を考えてみたい”と自分の言葉でしっかりと伝えていた。その話を聴いていたフロアーからはどっと笑い声が上がり和やかなうちに説明会が終了した。

笑いを誘った〆の挨拶で本人が本当に話したかったこと、伝えようとしたことが果たしてどれぐらいの人に想像できたのか?

単純に“結婚したい”とか“自分のグループホームが欲しい”という将来の夢のことを話したかったのではない。本当は“今”抱えている本人の悩みを彼なりの表現で伝えようとしていたことなのだが........

帰り道で
“今日の話、ちゃんと分かってくれた人いるかなぁ”.....と私
“どうかぁ、でもこんなときでないと自分の気持ち話せないし良い日でした”.....と彼

彼が伝えたかったのは、体が元気なうちに後々困らないように住むところや支えてくれる仲間や人(結婚=身近に良き理解者が欲しい)、それに生活できるだけのお金をどうやって作っていくかを漠然と考えているということなのだった.........

“カップ麺が88円の店があったよ”と伝えると“そこに寄ってから帰ろうよ”と云われ、来た道を2人で戻りながら、今日の会場にいたたくさんの人たちの顔を思い返していた。

テーマ : 現場職員のぼやき・悩み
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プロフィール

どんぐり隊長

Author:どんぐり隊長
知的障がいの方の入所施設に勤めてはや20数年。入所型施設の意義は?あるべき姿は?施設に求められているものはなにか?職員(支援者)の存在価値や倫理は?を常に自問自答しつつ、日々の仕事で感じたことを平易に書き連ねてみたいと思っています。

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